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和漢箋
「年齢に伴って実感する、からだの変化」をテーマにした 「第二回和漢川柳コンテスト」。 全国から2万700作品が集まりました。 ご応募ありがとうございました。 共感できる作品、情景や表情が思い浮かぶ作品も多く、 審査会も大盛り上がり。 「家族思いで賞」が新設され、今回は家族の健康を 気づかう作品も多く寄せられました。 各賞の入賞作品が決まりましたので、発表します。
自分の川柳が選ばれるとは、まさにサプライズでした。今回の句は、深夜に突然襲ってくる「こむら返り」の驚きと痛みを表現しました。この受賞を励みに、これからも日常の何気ない瞬間を川柳に詠んでいきたいと思います。本当にありがとうございました!
休日さん(大阪府33歳女性)
受賞のご連絡をいただき、大きな声を出して喜びました!とても嬉しいです。ありがとうございます。体の変化にガックリくることもありますが、これからも受け入れながら工夫しながら楽しんでいきたいと思います!
りんたさん (神奈川県34歳女性)
準グランプリに選んでいただき、ありがとうございました。川柳を作る過程でお腹の肉に目が行き、日頃の食生活の結果とわかってはいるものの、この作品が出来上がりました。自分の身体と向き合う良い機会となりました。
トーマス蓮さん (千葉県28歳男性)
最近、お腹周りに脂肪が付いてきて食べる量を減らしても運動してもなかなか変わりません。代謝が落ちてきたのでしょうか?ぽっこりしたお腹を見るたびに悲しくなってきたので、幸せがお腹周りに付いてきたと思うことにしました。でも、痩せたい…。
しまえながさん (群馬県54歳女性)
サラリーマンをやめると、目覚まし時計なくても、きちんと起きられるという悩みを作品に込めてみましたが、うまく伝わりましたでしょうか。
KhunTaさん (東京都68歳男性)
選んでいただき大変嬉しく思います。年齢とともに身体も変化し、なんとか現状維持すべく奮闘の中、なかなか思うようにいかない歯痒さを込めて応募いたしました。本当にありがとうございます。
だんごママさん (山形県57歳女性)
ありがとうございます。夢を見ているようです。川柳は俳句よりも面白いので時々作ったりしています。応募もたまにしますが、入賞したのは初めてです。80歳になったとき運転免許は返納しました。しかし今でも運転している夢をちょいちょい見ます。ドライブがすごく好きだったのです。
ケーちゃんさん (東京都83歳男性)
わたし、最近、はっきり寝言を言うそうで、夫はその度、目が覚めて真剣に答えています。当然、わたしは何も覚えていません。 ある時は、怒ったり、泣いたり、笑ったりにぎやかな妻をお許し下さい。
兼清治子さん (山口県75歳女性)
新聞を見て初めて応募してみました。いまいち自信はありませんでしたが、受賞したとのご連絡をいただき、驚きとうれしいの気持ちです。作品は気にいった登山靴を買って近くの山々を歩いてみようと意気込んで足慣らしに奥日光を歩いて、ところがゴルフで足を痛めて夢も中断、お気に入りの靴が物置にお蔵入り。もう年も重ね登山も無理かなのこの頃です。
笑笑さん (栃木県83歳男性)
この川柳は母をみて考えたものです。歳をとっても成長期と表現するとポジティブな印象になると思いました。
はるれもんさん (大阪府13歳女性)
近頃、近所の温泉施設に出かけます。鏡を見ると他人事ではありません。
佐藤恒寿さん (千葉県77歳男性)
気づいたらお腹が出ており、昔のTシャツを着たらヘソが出ていました。オシャレでヘソを出している娘とヘソ出しのペアルックです。
ぷう山太郎さん (千葉県44歳男性)
受賞のご連絡をいただき、とても嬉しい気持ちです!この川柳を父に見せたところ「俺のおかげだな」と喜んでいました。喜んでもらえてなによりですが、もう少し危機感をもってほしいです。
りさこさん (愛知県29歳女性)
なかなか眠れないと言う母の事を考え、また自身の体験を踏まえて作りました。ようやく来た眠気の希望の光が、朝の絶望の光と共にやってくる、もう起きないと、と。受賞と聞いて驚きました。 ありがとうございます。
旅猫さん (栃木県50歳男性)
いつものように仕事をして、お昼過ぎにメールを見ました。受賞の知らせ。疲れが吹き飛びました。足もつるし目まいはするし。不調は多々ありますが。ふとした時にこんな良いこともある人生が大好きです。ありがとうございました!
花屋の娘さん (三重県54歳女性)
この度は佳作に選んでいただき、ありがとうございます。私自身、夜中にトイレへ行きたくないので水分補給を控えていたのですが、その緊張もあり、余計にトイレに行きたくなってしまったことを表しました。お風呂上がりの水分補給は大切なのでトイレよりも自分の身体を大切にした方が良いなと思っています。
楠木祐さん (千葉県24歳男性)
この度は、誠にありがとうございました。まさか選ばれるとは思っていませんでしたので、驚きと嬉しさが心の中を走っています。長年愛読する読売新聞にはいつも楽しいイベントが掲載され、「不器用な私もいつか、挑戦したい」と思い、この度応募しました。読売新聞と和漢川柳担当者の皆様に、深く感謝しています。この度は重ねて、ありがとうございました。
池原英子さん (東京都75歳女性)
日常を垣間見て共感 健康を振り返る一歩に川柳を 今回も、共感できる作品が多く寄せられた印象を受けました。情景や表情が思い浮かび、その人の日常を垣間見ているような作品も多かったです。新設した「家族思いで賞」は、家族や身の回りの人の様子を観察し、人間模様をうまく柔軟にまとめている作品を選びました。この賞を通じて、思いがつながり、お互いの健康を話題にすることが広がるといいですね。「健康」をテーマにした句を作ってみることで自分の健康状態を振り返るきっかけにもなります。17音の言葉で、いきいきとした気持ちになれるお手伝いができれば嬉しいです。
一生懸命さが伝わる作品多く ハプニングも川柳で前向きに 作品に目を通して、みなさん、すごく一生懸命に考えてくださったことが伝わってきました。自分の経験を詠んでいる作品だから、情景が浮かびやすいのだろうなと感じました。例えば旅先の思い出を詠んだ方は、その旅はきっと楽しかったんでしょうね。でも、楽しかった中にもいろんなハプニングはあって、その時の悩みや思いを川柳にしてくれている。前向きでいいですね。「家族思いで賞」のように、家族が出てくる作品もいいですね。このコンテストがずっと続くことを願っています。
楽しく不調を乗り越える 作品から元気をもらいました 「和漢川柳コンテスト」にご応募いただき、誠にありがとうございました。からだの変化と向き合いながらも、毎日を楽しく過ごしてほしいという思いで始めた本企画は、お陰様で第二回を迎えました。作品からは、不調を楽しい工夫で乗り越える姿や、ご家族とのユーモアあふれるやりとりが目に浮かび、私たちも元気をいただきました。和漢川柳や、ロート製薬の漢方「和漢箋」が、みなさんの健やかな日々に寄り添えていれば幸いです。